多和英子 Weldingー水のように 風のように 山のように
TAWA Eiko
2007年11月19日(月)~12月8日(土)
日曜休廊 12:00-7:00pm 最終日 5:00pm
Vernissage: 11/19(月) 5:00-7:00pm
秋山画廊 - アクセスマップ
-Welding という行為の中で-
今 まさに、黒色の鉄が 冷やされ立ち上がってくる。
線と線の間 赤味をおびた オレンジの熱い湯鉄が 埋める。
きそく正しく並べられ しめつけられた細い鉄棒らは、溶接という行為の中であばれ、反撥し、また依然と留まろうとする。 あるいは従うように。
その 時々の有り様は まるで 対話する生き物のよう。
私は一見、しなやかで、歯切れ良く、軽く、自由のきくものが好きだ。
しかし、そんな私に鉄は、適度な湿り気を持って語り出し、私はゆっくり身を乗り出し、時の中で聞き入り、おぼれる。
水のように、風のように 山のようにと つぶやきながら・・・・・・

「 welding Ⅰ 」148×125×122(cm) 2007

「 welding Ⅱ 」41.5×122.1×242(cm) 2007

「 柱棒ーwelding 190 」 122×13.5×13.5(cm) 2007
制作方法について: 6mmの鉄筋棒を2本ずつ電気溶接で繋ぎ、板状にした後、更に暖めながら曲げる。
タイトルについて: 「 weldingⅠ、Ⅱ」で1セット、3点全体で、「水のように、風のように、山のように」